ヘアカラー、ノンジアミン、ヘナ、マニキュアの違い
  • 2022.01.22
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  • こんにちは!イガリです。

    今回はヘアカラーとヘナ、ノンジアミンカラー、それからマニキュアの仕上がりの違いや、髪への影響を説明していこうと思います!

    まず、ヘアカラーですが、アルカリカラーとも言われております。これは1剤の染料材と2剤の酸化剤を混ぜて使います。

    簡単に言うと、髪の内部に2剤が潜入して本来の髪の色を脱色します。

    それから1剤の染料材を脱色した部分へ入ることによって髪が染まります。

    しかし、一度抜いた部分は元の髪色に自然には戻りません。 ですが、色の持ちの長さ仕上がりの綺麗さはダントツでアルカリカラーです。

    次は、ヘアマニキュアですが、これは2剤、、つまり酸化剤を使わないのでダメージゼロです。

    しかし、ヘアカラーと違い髪の内部にまで浸透させることが出来ません。

    マニキュアは簡単に言うと、画用紙に色を乗せてるだけということになります。
    ですから、白髪の方だったり、ブリーチをしてる方にそのままのせると、綺麗な発色になります。

    なので、髪を傷めたくない方や、ブリーチをしてる方などには打って付けのカラーです!

    そして、ヘナカラーですが、植物を成分としたカラー剤になります。天然の成分なので、肌や髪に負担を掛けないで済ませることができます。
    さらに、ヘナの成分は、髪にハリとツヤを持たせることができるので、ツヤツヤした髪の毛になります。

    しかし、デメリットもあります。
    それは、他のカラーと比べて時間が掛かります。

    天然な成分なので、カラーのバリエーションが多くは選べないので、他の染め方よりもカラーの色を楽しむことが出来ません。

    ノンジアミンカラーは、分かりやすく説明すると、ヘアカラーよりも持ちが悪いけど、マニキュアよりも持ちが良いというのです。
    これは、ヘアカラーに含まれるジアミンが全く入ってないカラー剤で、ヘアカラーでは痒くなってしまったり、マニキュアでは持ちが短いという方にはおすすめかもしれません。

    しかし、マニキュア同様にしっかり乾かしてから寝ないと枕や、マフラーに色が付いてしまう可能性があります。

    このように、いろんな悩みによってそれぞれのカラー剤に分かれているのだと思いますが、自分の肌やバリエーションに合ったカラーを楽しましょう!